当クリニックでは『発熱外来』を受け付けております。

ご希望の方は下記留意点を全てご確認いただき電話でご予約をお願いいたします。

電話で必ずご予約をお願いいたします。

ご留意点・検査方法

  • 当クリニックでは現在、唾液による抗原検査を行っております。
  • 発熱、咽頭痛などコロナ感染症を疑う症状がある方を対象としており、コロナ検査については完全予約制とさせていただいております。必ず、お電話をしてください。
    限られたクリニックのスペースで、他の慢性疾患の患者様との距離を保っていただく観点から、コロナ検査は予約の方以外は対応しかねる状態です。
  • ご予約後、来院前の約30分は口腔内のウイルス量を減らさないため、飲食をお控えください。偽陰性(本当はコロナ感染なのに、検査で陰性と判定されること)になるリスクを減らす目的です。
  • 唾液での検査を行いますので、来院前の30分は口をゆすぐ、歯を磨くなど、唾液中の抗原量を低下させることは控えてください。
  • 予約時間にお越しいただいた際にも、すぐにはクリニックに入らず、クリニック前で一旦、お電話で来院をお知らせいただいた上、検査室に誘導させていただきます。
  • 現在、症状がある方に対しての検査としては抗原検査で十分コロナによるか否かの判断はできると考えておりますので、ご不明な点がありましたら、お電話でご確認ください。
  • 当クリニックでは抗原定性検査を行っております(PCR検査との違いについては下記の『抗原検査とPCR検査の違いについて』をご覧ください)症状が出ている方には抗原定性検査で十分にコロナ感染による症状かどうかの結果がわかりますが、PCRに比べてやや感度が低いとされており、陰性証明はできません。
    陽性の際の陽性証明は可能です(実費2,000円です)。

抗原検査とPCR検査の違いについて

両検査ともにコロナ感染症に罹患しているかどうかを調べる検査ですが精度と判定時間に差があります。

『抗原検査』

  • 抗原検査はウイルス関連の蛋白質を調べ、ウイルスが一定量必要とされています。免疫反応で調べ、30分程度で結果がわかります
  • 発熱や咽頭痛など症状がでている方の原因がコロナかどうかの判断ができます。
  • 陽性証明は可能です。

『PCR検査』

  • PCR検査はウイルスの遺伝子の有無を調べるため、精度が高い検査が可能です。
  • 遺伝子を増幅させるため、3時間〜半日程度の時間がかかります
  • 症状がない方に対しての陰性証明ができる検査です

費用について

  • 検査費や診断料などは公費でまかなわれております。
  • 初診料、処方箋料など、健康保険証をお持ちの方であれば、コロナ陰性の場合はおおよそ3,000円程度です。コロナ陽性の場合は、処方箋料も一部公費扱いとなります。

抗原検査キットについて

抗原検査キット 唾液で検査を行うタイプの検査キットです。
侵襲性が低く高齢者や小児でも唾液検体の採取が可能です。