診療理念
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地域でのかかりつけ医を目指します
症状があり、来院される患者様だけではなく、日頃から病気や健康について、気軽にご相談いただけるかかりつけ医でありたいと思っています。
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最新の医療知識と治療の提供を目指します
日々進歩する医療知識に基づいて、安全で高水準の医療提供を目指します。地域の病院や大学病院とも連携を取り、患者様の疾病治療と健康維持を目標とします。
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患者様の立場に立った医療を目指します
私自身、家族、クリニックのスタッフが同じ病気に罹患したらどうするかと常に考えながら患者様に接し、検査結果や診療内容を分かりやすく説明できるクリニックを目指します。
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在宅診療を可能とする体制を整えます
毎回の来院が困難な方には、定期的な在宅診療ができる体制を目指します。
院長紹介
院 長
三宅 泰裕(みやけ やすひろ)
資格・所属学会
- 医学博士(大阪大学)
- 日本外科学会専門医・指導医
- 日本消化器外科学会専門医・指導医
- 日本大腸肛門病学会専門医・指導医・評議員
- 日本消化器病学会専門医・指導医
- 日本がん治療認定医機構認定医
- 日本臨床腫瘍学会暫定指導医
- 日本消化器がん検診学会認定医
- 日本消化管学会胃腸科専門医
- 身体障害者福祉法第15条第1項による指定医(ぼうこう直腸機能障害)
略歴
- 1993年大阪大学医学部卒業
- 1993~1994年大阪大学医学部付属病院研修医
- 1994~1997年市立川西病院 医員
- 1997~2001年大阪大学医学部大学院 病態制御外科 研究員
- 2001~2004年アメリカ ミシガン大学メディカルセンター 腫瘍内科学研究員
- 2004~2012年箕面市立病院消化器外科 医長として勤務後、副部長に
- 2012~2016年西宮市立中央病院外科部長 兼 胃腸センター長
- 2016~2017年守口敬仁会病院 外科部長
- 2017~2022年JCHO大阪みなと中央病院外科部長
- 2022年4月~松屋町みやけクリニック
患者様へのご案内
機能強化加算に係る院内掲示
当院は、かかりつけ医として次のような取り組みを行っています。
- 今診ている病気ばかりでなく患者様一人一人の健康状態の把握もできるだけ行うように努力しています。
- 健康診断や各種検診(特定健診、人間ドック、肺がん検診 等)は、手軽にできる疾病の早期発見ツールです。
- 他所で受けた健診・検診の結果もどうぞ御持参ください。
- 分からない結果や気になる事がありましたら、ご遠慮なくご質問ください。
- 検査の結果によっては、さらに精査が必要な場合がございます。当院でできることであれば対応いたします。対応困難な場合には、適切な施設・専門医へご紹介させていただきます。
- その他、夜間・休日の問い合わせへの対応や相談についてもお気軽にお申し出ください。
- また、介護保険サービス等のご質問等もご遠慮なくご相談ください。
医療DX推進体制整備加算に係る掲示
当院は医療DXを通じた質の高い診療提供を目指しております。
- オンライン資格確認等システムによる取得した医療情報等を活用して診療を実施しております。
- マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
- 電子処方箋の発行や電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取り組みを実施してまいります。(今後導入予定です。)
一般名処方加算について
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※一般名処方とはお薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。
長期処方・リフィル処方せんについて
当院では患者さんの状態に応じて、28日以上の長期の処方を行うこと、リフィル処方せんを発行すること、のいずれの対応も可能です。
ただし、すでに当院では慢性疾患の患者様には、病状・処方内容などを考慮して原則30日以上の処方としているため、現在の状態を継続することになります。
リフィル処方せんは、処方せんの回数券といえるものです。医師の診察を受けることなく薬局でお薬をもらえます。
ただしその際患者様の病状には薬剤師が対応しますが、あくまでも診療の責任は医師になります。責任の関係上、当院では3回までの処方とします。
また薬剤(睡眠薬・湿布など)によっては対応できない場合もあります。
外来感染対策向上加算について
当院では、院内感染対策として、以下のような取り組みを実施しています。
大阪府の要請を受けて、発熱等の新型コロナウイルス感染症が疑われる患者様(以下発熱等の患者様)の外来診療を実施する体制を整え、大阪府のホームページに公表しています。感染症法に基づく医療措置協定の締結を、既に大阪府に申込み済みです。
発熱等の患者様は、かかりつけの方に限らず、初めて受診の方も診療いたします。発熱等の患者様の動線を分けることができる体制を整えています。
感染防止対策部門を設置して、院長を院内感染管理者として、以下の取り組みを行います。
- 1週間に1回、定期的な院内巡回を行い、院内感染防止対策に努める。
- 年2回程度の、院内感染対策研修を実施する。
- 院内感染対策マニュアルを作成して、感染防止に取り組む。
- 大阪市中央区南医師会と連携し、カンファレンスに、年1回以上参加する。
- 同医師会の主催する感染対策の訓練に、年1回以上参加する。
- 院内の抗菌薬の適正使用について、国立大阪医療センターから助言を受ける。
以上のような取り組みから、月1回、外来感染対策向上加算を算定しております。
地域包括診療加算について
当院では、「地域包括診療加算」等を算定する患者さんに、「かかりつけ医」として、次のような診療を行います。
- 生活習慣病や認知症等に対する治療や管理を行います。
- 他の医療機関で処方されるお薬を含め、服薬状況等を踏まえたお薬の管理を行います。
- 予防接種や健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じます。必要に応じ、専門の医療機関をご紹介します。
- 介護保険の利用に関するご相談に応じます。
- 必要に応じ、訪問診療や往診に対応します。
- 体調不良時等、患者さんからの電話等による問い合わせに対応しています。
在宅医療情報連携加算について
在宅医療情報連携加算に伴い、患者様情報について共有実績のある連携機関の掲示させていただきます。
- 国家公務員共済組合連合会 大手前病院
- 独立行政法人国立病院機構 大阪医療センター
- ハローファイン薬局サウス店
- みんとケアプランセンター
- 大阪市中央訪問看護ステーション
- 訪問看護ステーション 和心 天王寺営業所
- 中大阪訪問看護ステーション
- フィロソフィア訪問看護ステーション
- 特定非営利活動法人 あったかい手
他